8月28日(火)の午後、豊明市文化会館小ホールにて、豊明市ひきこもり対策推進事業の一環として「だれにでも"居場所"がある社会をめざして」と題した基調講演が開催されました。
豊明市では今年度4月から「豊明市ひきこもり対策推進事業」を新設し、プロポーザルを経て社会福祉法人豊明市社会福祉協議会が受託され、
ひきこもり相談窓口「はばたき」の名称で豊明市役所内に窓口を設置して事業が開始されました。DSパートナーズは協力事業所として提携し、事業全般について関わらせて頂いております。
事業開始から「ひきこもりサポーター養成講座」の実施経て今回の基調講演の開催となりましたが、ここまででこの事業に対する地域の関心の高さには目を見張るものがあります。
よく「ひきこもりの方」とか「ひきこもりの人」とか耳にしますが、ひきこもりとは「状態」を指すのであって「人」を指すものではありません。
ひきこもりの状態にある人や、その状態を克服しつつある人にとってどんなサポートが必要なのか。
DSパートナーズはこの事業を通じて、今後も引き続き学んでいきたいと考えます。