10月20日(土)から21日(日)まで、宮崎県は都城市にて、デフフットサル日本代表候補合宿が行われました。
宮崎空港では"公益財団法人みやざき観光コンベンション協会"様から歓迎のセレモニーを行って頂き、選手団も合宿へのモチベーションも自然と引き上げられました。
今回お世話になるのは"山之口体育館"様。
恒例の円陣から始まります。
熱のこもったトレーニングが開始です。
開始直後から強度の高いトレーニング。
川元監督が意図的に選手たちの感覚を揺さぶります。
球際のギリギリまでこだわったプレー。
都城市様からも激励のお言葉を頂きました。
また今回、弊社が実施する"デフフットサル日本代表通訳"を「是非、見たい!」とおっしゃる方が、わざわざ大阪から航空機でここ都城市までお越しになり、同市から派遣された通訳者の方と一緒にご見学され、合間にこちらと貴重な情報交換をさせていただきました。いろいろと積極的なご質問も多くいただきありがとうございます。
今回の合宿では新たな取り組みへのチャレンジもありましたので、戦術面での綿密な確認を多く行った印象です。
トレーニングマッチを開始。
今回お相手いただくのは宮崎県のU25(25歳以下の選手で構成される選手団)を代表するチーム様と、九州リーグ2部で活躍されておられるチーム様。
川元監督の言葉熱もさらに高まります。
今回お相手いただいたチーム様は、技術も気持ちも想像通りに強かった。
コーチはもちろん、通訳の言葉熱も高まります。
選手の眼差しがその熱を表していますね。
毎回そうですが、合宿日程の各日における通訳はひとりで担っています。一般的な通訳は複数人で行うものですが、フットボールの知識や専門言語、通訳とは別のコミュニケーション技術、そして何より体力が求められるため誰もが担えるものではないのが現実でしょうか。正直、ただ通訳すること。ただ話をきくことのみに徹すれば、この状況も多少なりとも変化するものかもしれませんね。
しかし、デフフットサル日本代表は"デフフットサル日本代表基準=世界基準"をテーマに、全員が一丸となって"世界一"を目指しています。これを達成するためには、統括する監督、サポートするコーチ、トレーナー、通訳。そして何よりも選手それぞれが、それぞれにある役割でこだわっていく必要が強くあると考えます。
株式会社DSパートナーズは、今後も引き続きデフフットサル日本代表をサポートします。
次回の合宿は11月17日(土)から18日(日)長野県は長野市真島総合スポーツアリーナ ホワイトリングにて開催されます。
みなさま、応援のほど、よろしくお願い致します!