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指定特定相談支援事業所「ドアーズ」
就労支援事業所「アームズ」移行・Ｂ型

１１月１７日（土）から１８日（日）長野県長野市にてデフフットサル日本代表候補合宿が開催されました。
二日間のなかで初日は「第２回 NAGANO パラ☆スポーツデー」のプログラムの一環としてエキシビジョンマッチに参加させて頂きました。
お相手頂いたのはＦリーグ（国内フットサルプロリーグ）に所属するボアルース長野フットサルクラブ様。


相手はやはりプロ、これまでとは比べものにはならないほどにプレーの強度が高い。

それでも選手たちは臆することなく果敢にトライを繰り返します。

スコア結果としては敗退となりましたが得られたものは多く、その日のミーティングでは選手もスタッフも熱い議論を交わすことができました。

二日目にお相手頂いたのは北信越フットサルリーグ２部に所属するアロッサ松本ＦＣ様。

初日の反省を生かし、選手たちも気持ちを全面に出し果敢に挑みます。

スコア結果としては僅かに届かず。ですが、初日の反省が所々で結果として見て取れたのは大きな収穫でした。

多くのスポンサー企業様やサプライヤー企業様方のおかげで、私たちの活動は成り立っております。日々みなさまからのお気持ちに感謝しつつ、選手団一同は世界一を掴むまで挑み続けます。


ある一定以上の基準で戦い続けるアスリートは、身体能力や技術はもちろんのこと、精神バランスの維持やコントロールがとても重要になります。団体競技とはいえ、各地元地域で取り組む選手たちは孤独です。結果を求め日々悩み、苦しみながら取り組む選手ひとりひとりのメンタルサポートを請け負うトレーナーの立場としても、今後も引き続き共に世界一を目指します。
株式会社ＤＳパートナーズは引き続き、デフフットサル日本代表をサポートさせて頂きます。

株式会社エスプールプラスが運営する「わーくはぴねす農園事業」の見学会をサポートさせて頂きました。
今回は近隣市町からお越しの親御様で構成される団体のみなさま。

ご参加いただいた方々はそれぞれ障がいのある方がご家族のなかに居られ、現在就労支援事業などをご利用中の方、企業に雇用されて働いておられる方、義務教育期間中の方、それぞれの親の立場として「わが子の現在と将来に対する不安」を日ごろから感じておられる様子が、ファーム担当者に対する積極的な質問という形で表れている様子が印象的でした。

年内にオープンを控えている「わーくはぴねす農園あいちみよしファーム」に場所を移し、みなさまには、農園が形になっていく様子をじっくりとご見学いただきました。

とよあけファームと比べると、農園全体の規模は約半分程度、トレーラーハウスの壁色はクリーム色と、親しみやすいイメージになっているように感じましたね。

これまで国が積極的に取り組んでいる「農業を活用した障害者就労」に対し、民間が打ち出す新たな形として、また地域で働き暮らすひとりの地域生活者の「働く選択肢のひとつ」として、多くの可能性ある事業であると私たちは考えます。

株式会社ＤＳパートナーズは弊社が運営する企業支援のひとつとして、株式会社エスプールプラスが運営するわーくはぴねす農園事業を引き続きサポートさせて頂きます。

１１月１０日（日）は、東京都は文京区にある「公益財団法人日本サッカー協会（ＪＦＡ）」にて、第１回となる「一般社団法人ろう者サッカー協会強化会議」が行われました。
デフサッカー男子代表、女子代表、デフフットサル男子代表、女子代表、そしてＵ－２３サッカー男子代表と、各カテゴリから監督、コーチ、トレーナー、通訳が集結し、協会会長と強化部長を交えた「協会組織強化を目的」とした活発な意見交換や討議と、終始建設的な議論ができたと実感しております。
マネジメントの専門家として、時に厳しく実直な各カテゴリからの意見と、それに対して発信者の気持ちを汲み取りながらも、真摯に対応しようとする理事の方々の、双方の橋渡しも意識しつつ可能な限り有意義な議論になるようサポートさせていただきました。もちろん、デフフットサル男子メンタルトレーナー兼通訳として、またＵ－２３男子サッカースタッフ兼通訳を兼任するいちオフィシャルパートナーとして、多少の意見もさせていただきました。

この世界に携わってから数年で、協会の体制や環境も大きく変化してきたと実感します。もちろん、良い意味で。しかし、デフフットボールを取り巻く社会的な変化もそれ以上に大きなものです。
こうした変化にも対応しつつ、デフフットボールの発展と、選手や指導者、そして組織構成員の育成と、ＪＤＦＡ組織全体の強化に向け、さらなるサポートをさせていただければと思っています。

株式会社ＤＳパートナーズは、今後も引き続きデフフットボールをサポートします。
みなさまも応援をよろしくお願い致します。